パラスポーツ

【ガイド】パラリンピックの競技種目一覧について【ルール】

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パラリンピックの競技ってどんなのがあるのだろうか。
何種目くらい?ルールの違いはあるのだろうか?

こんな疑問にお答えいたします。

Check List

この記事でわかること

 パラリンピックの競技種目とルールについて

競技種目やルールに違いがあるのか気になるところですよね。

この記事で少しでも理解が深まると幸いです。

パラリンピックの競技種目一覧

パリパラリンピックの競技数は全部で、22の競技が行われる予定です。以下はその競技一覧です。

競技番号競技名
1アーチェリー
2陸上競技
3バドミントン
4ボッチャ
5カヌー
6自転車競技(トラック&ロード)
7馬術
85人制サッカー
9ゴールボール
10柔道
11パワーリフティング
12ボート
13射撃
14シッティングバレーボール
15水泳
16卓球
17テコンドー
18トライアスロン
19車いすバスケットボール
20車いすフェンシング
21車いすラグビー
22車いすテニス

パラリンピックの競技のルールについて

パラリンピックの競技のルールについて

パラリンピック競技には、一般的な競技ルールに加えて、障がいの種類や程度に応じた特別なルールがあります。

例えば、陸上競技を見てみます。

陸上競技は、オリンピック同様にパラリンピックでも花形競技であり、たくさんの人が観戦に訪れます。

陸上競技はクラス分けをして、競技を行います。障がいにもたくさんの種類があるので、公平を保つための細かくクラス分けをしています。

クラス障がい種別重い軽い
T/F11視覚障がい重い軽い
T/F12
T/F13
T/F14
T/F20知的障がい重い軽い
T30脳原性まひ(車いす)重い軽い
T/F31
T/F32
T/F33
T/F34
T35脳原性まひ(立位)重い軽い
T/F36
T/F37
T/F38低身長症重い軽い
T/F40下肢切断(義足なし)
下肢機能障がい
重い軽い
T/F41
T/F42
T/F43
T/F44上肢切断重い軽い
T47片下肢または両下肢に最小の障がい基準に該当しない障がいがある重い軽い
T/F48片上肢または両上肢に最小の障がい基準に該当しない障がいがある重い軽い
T/F51脳原性まひ以外の車いす(頸髄損傷、脊髄損傷、切断、機能障がい)重い軽い
T/F52
T/F53
T/F54
T/F55
F56下肢に最小の障がい基準に該当しない障がいがある重い軽い
F57
F58下肢に最小の障がい基準に該当しない障がいがある重い軽い
T/F61下肢切断(義足装着)重い軽い
T/F62
T/F63
T/F64
T/F70聴覚障がい重い軽い
https://www.parasports.or.jp/about/referenceroom_data/competition-guide_01.pdf,参照

各競技ルールに違いがあります。

種目毎に項目をつくりますので、今しばらくお待ちください。

まとめ

今回はパラリンピックの競技種目一覧とそのルールについて見てきました。

競技種目はオリンピックと同じ競技があり、その違いを肌で見てみたいものですね。

参考文献

ABOUT ME
ぐっち
ぐっち
好きなスポーツ:ランニング/サッカー/ゴルフ
日本デフ陸上競技に感銘を受け、パラスポーツ普及のため「THE FIELD」を創設。
ランニング歴は20年。2017年にはVIEW RUNNING TEAMを立ち上げ、2023年ホノルルマラソンを完走。パラスポーツの文化をつくる。
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